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コロナ禍から企業が復活するのは一体、いつになるのだろうか。上場100社超、30業界を上回る月次業績データをつぶさに見ると、企業の再起力において明暗がはっきりと分かれている。前年同期と比べた月次業績データの推移から、6つの天気図で各社がいま置かれた状況を明らかにする連載「コロナで明暗!【月次版】業界天気図」。今回は、9月度のファッションビル編だ。

マルイ、パルコはどちらも
売り上げが4分の1以上減少

 ファッションビルの主要2社が発表した9月度の業績データ(小売取扱高や、テナント既存店取扱高)によると、以下のような結果となった。

 9月度のマルイ(丸井グループ)の小売取扱高は、26.2%(前年同月比、以下同)減だった。パルコ(J. フロント リテイリング)のテナント既存店取扱高は、29.5%減だった。

 どちらも前年実績の4分の1以上を失う大打撃を受けている。

 それでは、月次業績データにおける直近3カ月の平均値を基にした最新の業界天気図とともに、月次の推移をデータで振り返り、コロナ禍からの回復状況を見ていこう。