もしかしてあなたも?
ギフテッド13の特徴

ギフテッドの子どもたちには、どんな特徴があるのでしょう?

アメリカで最も知名度の高いギフテッド教育の推進団体、ギフテッド児童協会(National Association for Gifted Children、NAGC)のホームページから、ギフテッドの特徴をかいつまんでご紹介します。

もしかしたら、これを読んでいるあなた、お子さま、お知り合いの方について、思い当たる節があるかもしれません。

・ものわかりが早い、もの覚えがよい
・通常以上の語彙力と複雑な文章構成ができる
・特にパズル、数あそびなどを好む
・非常にものごとに敏感である
・物事に深く、強烈な感情を覚えたり、激しく反応したりする
・早い時期から理想論や公正の概念を会得している
・早い時期から社会の不平等や、政治問題に関心がある
・自分の考えに耽りやすい。空想家
・直接聞くのではなく、探りをいれるような質問ができる
・試しにやってみたり、違うやり方でやったりすることに興味がある
・特徴的なユーモアがある
・ゲームや複雑な図式で、人や物を系統立てたがる
・鮮明な空想ができる(幼稚園の時期に空想の友人を思い浮かべるなど)

さあ、当てはまるものはありましたか?

ここまで読んできて、あなたも気づいたかもしれませんが、ギフテッドは、「テストの成績がよい」「勉強ができる」「授業の理解度が高い」という軸で測られないのです。

次はこの点を詳しく見ていきましょう。