99%の人間関係は『9code(ナインコード)』で解決できる!
経営コンサルタントである著者が、歴史上の偉人から有名タレント、経営者まで、世界最古の『易経』をベースに、運命学、帝王学などを交え、1万人のサンプリングを体系化。「水の一白」「大地の二黒」「雷の三碧」「風の四緑」「ガイアの五黄」「天の六白」「湖の七赤」「山の八白」「火の九紫」など、歴史上の偉人から有名人まで、人間は9タイプしかいない。「本当の自分」がわかり「人間関係」の悩みが解消するという『“強運を呼ぶ”9code(ナインコード)占い』が、第5刷のロングセラーとなっている。本連載も155万PVを突破した。
『9code(ナインコード)』とは一体どんなものか?
2034年までの幸運バイオリズムが一目でわかるという著者に、約1年ぶりにこっそり語ってもらおう。

藤井聡太七段が史上最年少17歳で棋聖になった理由をバイオリズムで解析するPhoto: Adobe Stock

藤井棋聖
タイトル奪取の裏側

本書のはじめにで触れた人が、ものすごい偉業を遂げました。

誰だかわかりますか?

そう、藤井聡太棋聖(以下、藤井棋聖)です。

史上最年少17歳でタイトルを取る偉業を果たし、時の人となりました。

そんな藤井棋聖ですが、彼のナインコードを覚えていますか?

普段は癒し系の見た目。でも、勝負するときはメラメラ燃える勝負師。

それを思い出したら、ピンときた人もいるかもしれません。

そう、藤井棋聖は『湖の七赤』です。

人々を楽しませ、癒しと安らぎを与えるという使命を持ち、負けず嫌いで心には熱い情熱を持っている。それが『湖の七赤』です。

今年2020年は、藤井棋聖にとってターニングポイントとなる年でしたが、なぜ、今年、最年少でタイトルを獲得し、「棋聖」になれたのか?

それは単に強かったからではないと、私はにらんでいます(もちろん実力はありますが)。

2020年、実は『湖の七赤』にとっては9年に一度の特別な年でした。

藤井棋聖(湖の七赤)にとって、何が9年に一度の特別な年だったのか?

ナインコードで徹底解析していきましょう。