大躍進の藤井棋聖!
次に大きな偉業を残すのは「〇年後」?

こうして、彼が「陽4年」に偉業を残すことがわかっていたというと、後づけで言っているように思われてしまうかもしれません。

ですから、ひとつ予言をしましょう。

次に、彼がすごい偉業を残すのはいつか?

それは、2年後の2022年、彼が『陰2年』に入ったときです。

陰2年の特徴は、実りの秋。

これまでの行いがよかった人は、大きな結果を残す一年(収穫のある一年)です。

きっと、バイオリズムどおりに成果を残している藤井棋聖なら、また2年後、何か歴史に残る大きなことを成し遂げてくれるはずです。

そういえば、棋聖獲得後の記者会見では『探求』と書かれた色紙を披露していました。

「将棋は難しいゲーム。これからも探求心を持って臨みたい」(出所:共同通信)と話したところも、行動力があって好奇心旺盛な「湖の七赤」の若者らしい発言でしたね。

ぜひ、頑張ってほしいものです。

もし、あなたが藤井棋聖と同じく「湖の七赤」でしたら、2年後は収穫の秋です。

しかし、それは今を頑張ったものだけに与えられます。

ぜひ、この絶好機に努力を惜しまず、いい結果をつかんでくださいね。