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コロナ禍から企業が復活するのは一体、いつになるのだろうか。上場100社超、30業界を上回る月次業績データをつぶさに見ると、企業の再起力において明暗がはっきりと分かれている。前年同期と比べた月次業績データの推移を基に、「嵐」から「快晴」まで6つの天気図で各社がいま置かれた状況を明らかにする連載「コロナで明暗!【月次版】業界天気図」。今回は、10月度のすしチェーン編だ。

「無限くら寿司」「鬼滅の刃」効果で
くら寿司が無双?

 すしチェーンの主要4社が発表した10月度の月次業績データ(既存店売上高)は、以下の結果となった。

 10月度の元気寿司の既存店売上高は、前年同月比98.0%(2.0%減)、かっぱ寿司は同89.6%(10.4%減)だった。

 2社が前年実績を下回り苦戦する一方で、コロナ禍でも前年実績を超えている企業がある。10月度のスシロー(スシローグローバルホールディングス〈HD〉)の既存店売上高は、前年同月比104.3%(4.3%増)、くら寿司の既存店売上高は、同126.1%(26.1%増)だった。