電気自動車(EV)メーカーの米テスラは、 link icon=none linkend=https://jp.wsj.com/articles/SB12598095959990744244104587103362166233158 type=EXTERNALSP500種指数の採用決定/link を受けて株価が17日の取引で急伸した。振れの大きいテスラ株が金融市場に与える影響は今後高まりそうだ。SP500種指数の算出元であるSPダウ・ジョーンズ・インデックスは16日遅く、12月21日からテスラを構成銘柄に採用すると発表した。入れ替わりで除外される銘柄は今後明らかにするとしている。アナリストは、指数採用により、テスラ株が一段高になると予想している。投資信託など同指数に連動する金融商品の多くは、テスラ株を買い入れる必要が出てくるためだ。