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コロナ禍から企業が復活するのは一体、いつになるのだろうか。上場100社超、30業界を上回る月次業績データをつぶさに見ると、企業の再起力において明暗がはっきりと分かれている。前年同期と比べた月次業績データの推移を基に、「嵐」から「快晴」まで6つの天気図で各社がいま置かれた状況を明らかにする連載「コロナで明暗!【月次版】業界天気図」。今回は、11月度のビール編だ。

キリン、アサヒ、サントリー、サッポロ
4社とも前年割れ

 ビールの主要4社が発表した11月度の月次業績データ(ビール類計販売数量、売上金額など)は、以下の結果となった。

 11月度のアサヒビール(アサヒグループホールディングス〈HD〉)のビール類計売上金額は、前年同月比86%(14%減)、サントリー(サントリーHD)のビール類計販売数量は同82%(18%減)、サッポロビール(サッポロHD)のビール類計販売数量は同88%(12%減)だった。

 最も減少幅が小さいのはキリンビール(キリングループ)で、11月度のビール類計販売数量は同96%(4%減)だった。