トヨタ・ハリアー・ハイブリッドZレザーパッケージ(4WD)トヨタ・ハリアー・ハイブリッドZレザーパッケージ(4WD) ラインアップは2.5Lハイブリッドと2Lガソリンの2シリーズ ルーフラインはエレガントなクーペ形状 4thモデルは海外でも販売するグローバルSUV 米国名は“ヴェンザ” Photo by Akihiko Kokubo

大ヒットの最新モデル
光る“骨太な走り”

 新型ハリアー(4thモデル)は「人の心を優雅に満たす、ただひとつの存在」を目指して開発された意欲作。見て、乗って、走り出した瞬間に心に響く感性品質を重視したという。

 6月に発売されて以来、最新モデルは大ヒットが伝えられている。その人気の秘密は、300万円を切ったスタート価格、日本での取り回し性を重視したボディサイズ、そしてハイブリッドバージョンを主軸にした豊富なバリエーション設定など、多くの要因が考えられる。

 もちろん、ひと目で鮮烈な印象を与えるスタイリッシュなルックスや、上質性を実感できるインテリアの作り込みも、新型ハリアーの大きな魅力である。