コロナ禍の影響が少ない
2020年の出生数を予測

 その前に、コロナ禍の影響を大きくは受けていない2020年の出生数を推測してみよう。10月までの出生数は73万3907人と、前年よりも1万7234人少ない(図表4)。

 11月と12月にどのような数字が上がってくるのだろうか。前年と前々年の動向を見ると、年末にかけていずれも7~10月よりもかなり少なくなっている(図表5)。

 例年の傾向を引き継ぐとすると年間出生数は3~5%減となりそうで、82万~84万人に落ち着くことが予想される(図表4)。