「聴いてるつもり症候群」チェックリスト:自分以外の場合

  次に、身近にかかわる人物、たとえば部下などに、「聴いてるつもり」症候群ではないかと疑われる人物がいるというケースもあるだろう。その場合は、そのような人物を思い浮かべながら、以下の各項目をチェックしてみよう。

 当てはまる項目が多ければ、その人物が「聴いてるつもり」症候群に当てはまる可能性がある。半分以上の項目が当てはまるようだと、かなり重症といえる。その場合は、「聴く」ということができていないことを踏まえた対策および指導が必要かもしれない。

 

1.こちらの話を最後まで聴かずにしゃべりだす
2.「わかりました」と答えても行動が変わらない
3.気のない返事が多い
4.何度注意しても似たようなミスを繰り返す
5.注意しても染み込まず、ケロッとしている
6.指示を取り違えてミスばかりする
7.思い込みが激しく、こっちの真意が伝わりにくい
8.確かに伝えたのに聞いてないという
9.こちらの言うことに対して質問も確認もない
10.直接言ったことしかやらず、想像力を働かせて動くということがない
11.こちらが話しているとき、上の空の表情をしている
12.こちらが話しているとき、視線が合わない
13.こちらの言葉を遮るようにして言いたいことを言う
14.しゅっちゅう人の話の腰を折る
15.注意や叱責をすると、ふて腐れたような様子になる