
2025.4.16
「なぜそうやって仕事をするの?」頭がいいのに仕事ができない部下が答えた“とんでもない回答”
仕事をさせてみると頭が良いと感心するのに、なぜか判断を誤ることが多い人物がいるものだ。時には、そのミスが組織として致命的な問題につながりかねないこともある。能力が高ければ正しく判断できそうなものなのに、なぜ仕事上で大きな問題になる…
心理学博士
1955年東京生まれ。東京大学教育学部教育心理学科卒業。カリフォルニア大学客員研究員、大阪大学大学院助教授などを経て、現在MP人間科学研究所代表、産業能率大学兼任講師。著書に『「さみしさ」の力』(ちくまプリマー新書)、『思考停止という病理』(平凡社新書)などがある。
2025.4.16
仕事をさせてみると頭が良いと感心するのに、なぜか判断を誤ることが多い人物がいるものだ。時には、そのミスが組織として致命的な問題につながりかねないこともある。能力が高ければ正しく判断できそうなものなのに、なぜ仕事上で大きな問題になる…
2025.3.11
やる気のない部下を抱えると苦労するが、やる気はあってもなかなか仕事ができるようにならない人物も困るものだ。いくらやる気があるとはいえ、温情で放置しておけば部署の生産性も士気も上がらない。何とか戦力になるように育てるには、どうしたら…
2025.2.28
前回、前々回と、人生の振り返りについてお話ししました。振り返りの中で「自分の人生は失敗だった」と思う人もいたかもしれません。同じような辛く悲しい出来事を経験しても、前向きに受け止める人もいれば、後ろ向きに受け止める人もいます。過去…
2025.2.25
人はなぜ、悩むとだれかに話したくなるのでしょうか? それには、自己開示の持つ心理的効用が関係しています。本稿では、悩みを他人に語ることで得られる4つの心理的効用について説明します。
2025.2.20
人生100年時代、男女の平均寿命は80歳を超えました。仮に80歳まで生きるとして、60歳から80歳まで20年。余生とみなすにはあまりにも長いです。これからの人生を豊かにするために、まずは今までの人生を振り返ってみましょう。
2025.2.12
「感じが良い」というのはとても貴重なスキルだ。特に接客業や、社外の人と接することが多い職業においては大きな武器となる。ところが世の中には「感じが良いのだがどうにも忘れっぽい人」というタイプが存在する。予約の電話を受けたのに忘れるミ…
2025.1.16
どの職場にもややこしい人物がいるものだが、特に厄介なのは何かにつけて攻撃的な反応をする人物だ。別に嫌なことを言ったつもりはないのに、突然烈火のごとく怒り出すのだから、困ってしまう。どう接したらいいのか分からない、という声を聞くこと…
2024.12.10
近頃は、親や学校から叱られた経験がなくほめて育てられたせいか、ちょっと注意しただけでひどく落ち込み、仕事が手につかなくなってしまう若手部下の扱いに、多くの管理職が頭を悩ませている。そこで有効なのが、心理学でいうところの「原因帰属の…
2024.11.20
我が子が不登校になったとき、「まさかうちの子が、なぜ?」と思う親は多い。そのため、いざ問題が起きたときに適切な処置がとれないケースも見られるという。不登校児を「そっとしておく」ことは一見正しそうな対応に見えるが、実はさらなる事態の…
2024.11.19
厳しいことを言うと、すぐに傷ついた、ハラスメントだとみなされてしまうので、不適切な言い訳にも穏やかに対応するしかない。こんな時代ゆえに、やたら言い訳をする部下がいて困るという管理職の声をよく耳にする。だが、そうした「言い訳」を注意…
2024.11.19
「嫌だったら無理して学校に行かなくてよい」と考える大人が増えている。しかし、不登校児の中には、実は登校を望んでいる子どもや、登校しなかったことを後悔している子どもも多いのだという。不登校状態を安易に放置することで、成人後の引きこも…
2024.11.18
厳しい指導をすべて虐待とみなすモンスターペアレンツに萎縮するあまり、現代の学校現場では、子どもへ適切な教育ができなくなってきている。しかし、そうした配慮をしすぎた教育では、子供の自己コントロール力が育たず、大人になってからの不健康…
2024.10.8
「どうせダメ社員ですよ…」「やる気を出せって言われても…」どんな職場にも、モチベーションが低く、やる気がない人というのがいるものだ。こうした人に対して「頑張れ!」「やる気を出せ!」と説教したところで、ほとんど手応えがない……という…
2024.9.10
社員同士は仲が良く、職場の雰囲気は悪くない。しかしどうもみんなのモチベーションが上がらず、沈滞ムードが漂う。なんとか職場を活気づけることができないか……それは、多くの管理職や経営者が願うことでしょう。今回は、活気のある職場づくりの…
2024.8.20
「この先、今ある仕事の多くがAIに取って代わられる」とよく言われるが、そうなると今後人々に求められるのは「絶えざる仕事力の向上」である。そのためには、ただがむしゃらに仕事を頑張ればいいというわけではない。仕事力の向上に必須な基礎能力…
2024.7.9
社会人として働いている人であれば、「もっと仕事ができるようになりたい」と思ったことがあるだろう。また、部下を指導していて「もっと仕事ができるようになってほしい」と願うケースもあるのではないか。仕事ができるようになるためには、ただが…
2024.6.11
この先、今ある仕事の多くがAIに取って代わられるとされるが、そこで求められるのが絶えざる仕事力の向上である。仕事力を向上させたいというのは、だれもが思うことのはずだが、ただがむしゃらに仕事に向き合えばいいというわけではない。仕事力の…
2024.5.23
会社や組織で一緒に働く以上、若手や途中入社の人には適宜フィートバックや指導をし、早く仕事ができるようになってくれないと困るものだ。しかし最近の若者は、親や教師から厳しく怒られることがほとんどなく、ほめられて育ち大人になった人が多い…
2024.5.16
「人とのコミュニケーションが苦手」という若者が増えている。しかし仕事においては、人との関わりを避けてばかりはいられない。特に、顧客対応など社外の人と接する社員が、相手の立場を配慮せず、キツい態度や物言いをしていては、会社として大き…
2024.5.15
長寿化や年金基金の逼迫などを背景に、定年年齢の延長や再雇用の促進により70歳までは働ける社会にしようといった動きがあり、さらには定年廃止の議論もみられるようになった。実際、60歳あるいは65歳になったからといって、急に仕事能力が衰えるわ…
アクセスランキング
残念ですが、国産車では足元にも及びません…BYDの「軽EV」と国産首位・日産サクラの圧倒的な性能差
ANA・JALの空港ラウンジ「共通化」にマイル上級会員は何を思う?“改悪”とは言い切れないワケを専門家が解説
BYD「軽EV」の普及はギリギリ阻止できるけど…2027年に日本の軽自動車市場を破壊するかもしれない「黒船」の正体
「ハワイではラーメン1杯5000円」の真相は?日本人の海外旅行離れが、物価高と円安だけじゃない理由
日本の未来の姿!?1人当たりGDP世界5位→82位へ転落した「元・先進国」の静かなる衰退を現地ルポ
残念ですが、国産車では足元にも及びません…BYDの「軽EV」と国産首位・日産サクラの圧倒的な性能差
ANA・JALの空港ラウンジ「共通化」にマイル上級会員は何を思う?“改悪”とは言い切れないワケを専門家が解説
【医者が教える】60年超のデータで突き止めた…病気になりやすい人が「飲むお酒の種類」その名前
「頭じゃなくて米価を下げろ」農水相謝罪に国民から猛ツッコミ!…それでも政府が「コメ高騰政策」を平然と続けるワケ
ダメなリーダーは会議で「みなさんの意見を聞かせてください」と言う。優秀なリーダーはどうする?
【定年後の仕事】65歳以上の平均年収ランキング、ワースト2位は清掃員、ではワースト1位は?
高速道路で女子大生3人即死~シャオミ製EVが中国スマートカー業界へ与えた大打撃
「日本はどうしちゃったの?」開幕3日目に大阪万博を訪れた中国人による、率直かつ意外な感想は…?
「すみません」の代わりに使うだけで印象を爆上げする「魔法の言葉」
感じの悪い人が連発する言葉。「させていただきます」と、もう一つは何?
こりゃ深刻だわ…40代のタイミーおじさんが「立ち食いそば屋」で痛感した人手不足のリアル
40代のタイミーおじさんが「天下一品」で初スキマバイト!厨房で知った“こってりスープ”の意外な秘密とは?
【一発アウト】リーダーに向いていない人が連休前、部下によく言うフレーズとは?〈再配信〉
メールで「お世話になっております」を省略する人が知らない事実
丸紅が住友ファーマの医薬品事業買収で描く新たな「勝ち筋」とは?創薬なしでも2桁成長、独自ビジネスの正体