2024.11.20
「まさかうちの子が…」子どもが不登校になったとき、親が「最初の3日」でやるべき最も大事なこと
我が子が不登校になったとき、「まさかうちの子が、なぜ?」と思う親は多い。そのため、いざ問題が起きたときに適切な処置がとれないケースも見られるという。不登校児を「そっとしておく」ことは一見正しそうな対応に見えるが、実はさらなる事態の…
心理学博士
1955年東京生まれ。東京大学教育学部教育心理学科卒業。カリフォルニア大学客員研究員、大阪大学大学院助教授などを経て、現在MP人間科学研究所代表、産業能率大学兼任講師。著書に『「さみしさ」の力』(ちくまプリマー新書)、『思考停止という病理』(平凡社新書)などがある。
2024.11.20
我が子が不登校になったとき、「まさかうちの子が、なぜ?」と思う親は多い。そのため、いざ問題が起きたときに適切な処置がとれないケースも見られるという。不登校児を「そっとしておく」ことは一見正しそうな対応に見えるが、実はさらなる事態の…
2024.11.19
厳しいことを言うと、すぐに傷ついた、ハラスメントだとみなされてしまうので、不適切な言い訳にも穏やかに対応するしかない。こんな時代ゆえに、やたら言い訳をする部下がいて困るという管理職の声をよく耳にする。だが、そうした「言い訳」を注意…
2024.11.19
「嫌だったら無理して学校に行かなくてよい」と考える大人が増えている。しかし、不登校児の中には、実は登校を望んでいる子どもや、登校しなかったことを後悔している子どもも多いのだという。不登校状態を安易に放置することで、成人後の引きこも…
2024.11.18
厳しい指導をすべて虐待とみなすモンスターペアレンツに萎縮するあまり、現代の学校現場では、子どもへ適切な教育ができなくなってきている。しかし、そうした配慮をしすぎた教育では、子供の自己コントロール力が育たず、大人になってからの不健康…
2024.10.8
「どうせダメ社員ですよ…」「やる気を出せって言われても…」どんな職場にも、モチベーションが低く、やる気がない人というのがいるものだ。こうした人に対して「頑張れ!」「やる気を出せ!」と説教したところで、ほとんど手応えがない……という…
2024.9.10
社員同士は仲が良く、職場の雰囲気は悪くない。しかしどうもみんなのモチベーションが上がらず、沈滞ムードが漂う。なんとか職場を活気づけることができないか……それは、多くの管理職や経営者が願うことでしょう。今回は、活気のある職場づくりの…
2024.8.20
「この先、今ある仕事の多くがAIに取って代わられる」とよく言われるが、そうなると今後人々に求められるのは「絶えざる仕事力の向上」である。そのためには、ただがむしゃらに仕事を頑張ればいいというわけではない。仕事力の向上に必須な基礎能力…
2024.7.9
社会人として働いている人であれば、「もっと仕事ができるようになりたい」と思ったことがあるだろう。また、部下を指導していて「もっと仕事ができるようになってほしい」と願うケースもあるのではないか。仕事ができるようになるためには、ただが…
2024.6.11
この先、今ある仕事の多くがAIに取って代わられるとされるが、そこで求められるのが絶えざる仕事力の向上である。仕事力を向上させたいというのは、だれもが思うことのはずだが、ただがむしゃらに仕事に向き合えばいいというわけではない。仕事力の…
2024.5.23
会社や組織で一緒に働く以上、若手や途中入社の人には適宜フィートバックや指導をし、早く仕事ができるようになってくれないと困るものだ。しかし最近の若者は、親や教師から厳しく怒られることがほとんどなく、ほめられて育ち大人になった人が多い…
2024.5.16
「人とのコミュニケーションが苦手」という若者が増えている。しかし仕事においては、人との関わりを避けてばかりはいられない。特に、顧客対応など社外の人と接する社員が、相手の立場を配慮せず、キツい態度や物言いをしていては、会社として大き…
2024.5.15
長寿化や年金基金の逼迫などを背景に、定年年齢の延長や再雇用の促進により70歳までは働ける社会にしようといった動きがあり、さらには定年廃止の議論もみられるようになった。実際、60歳あるいは65歳になったからといって、急に仕事能力が衰えるわ…
2024.5.9
最近の若者は、親や教師から厳しく怒られることがほとんどなく、ほめられて育ち大人になった人が多い。こうした人たちはどうしても打たれ弱く、注意や叱責をされるとがっくりと落ち込んでしまい、ネガティブな気持ちに耐えられなくなりやすい。うっ…
2024.5.2
あなたの職場には、仕事ができずに周りに迷惑をかけているのに、本人は仕事ができるつもりでいる、困った人がいないだろうか。周りから見るとどう見ても力不足なのに、本人は自信満々……なぜ、仕事や勉強ができない人に限って「自分はできる!」と…
2024.4.25
あなたの周囲に、要領を得ない話し方をするため、職場の人たちを苛立たせる人はいませんか?本人は必死にまくしたてているけれども、感情的な上に、話が回りくどくて結局何を言いたいのか分からないし、トラブルも起こしがち。職場にこういう人がい…
2024.4.9
生涯発達の時代と言われる今日、かつてのように中年期以降は衰えていく時期ととらえるのでなく、定年後の60代以降も人は発達し続けるとみなすようになった。それに呼応するかのように、60歳とか65歳といった年齢にとらわれずに、生涯にわたって仕事…
2024.3.12
定年が近付いてきて、あるいは定年後の生活に突入して「どう過ごそう」「何をしよう」と戸惑っている人は、改めて「自分が本当にやりたいこと」に向き合ってみることをおすすめする。そんなものはない、考えても仕方がない、という人に、ある偉人の…
2024.2.13
数年後に迫る定年を意識する年齢になると、定年後はどうやって過ごそうかと、あれこれ思いをめぐらすようになる。その際、何をやろうかとワクワク感に浸る人よりも、何をしたらいいんだろうと悩んでしまう人の方が多いようだ。そんな人たちの心の内…
2024.1.23
長年勤めてきた会社生活から引退するとなると、誰でも感傷的な気分になりがちだ。通う場がなくなることに戸惑いを感じる人も少なくないだろう。しかし、毎日職場に通わなければならなかったこれまでの人生で、「いつか自由な身になりたい」と思うこ…
2023.12.20
「読書好きな子どもは学校の成績もいい」とはよく言われることだが、そもそもなぜ、読書をすることが成績向上につながるのだろうか。また、「本は読んでいないけど、毎日チャットやSNSでスマホの文字をたくさん読んでいる」という人は多いが、スマ…
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