
愚痴っぽい人が「どんどんネガティブ」になってしまう心理構造、改善法は?
榎本博明
何かと気分が沈みがちで、仕事へのモチベーションも上がらない。いつも前向きに頑張っている同僚と話すと、うらやましいと同時に、なぜあんなふうに…
2022.8.2
職場には様々な不満や不安が渦巻いている。上司や同僚にイライラする人もいれば、部下にイライラする人もいる。上司の部下に対する接し方から、自分より同僚のほうがかわいがられているのを感じ取って嫉妬する人もいる。こうした不満やイライラが蔓延している職場が少なくない。その原因はいったいどこにあるのか。そしてどのようにすれば解決できるのか――。これまでに行ってきた調査研究やカウンセリング、企業研修・講演時に持ちかけられた相談内容をもとに、そうした職場の問題の背後にある心理メカニズムを示すとともに、解決策を提案する。ヒントの一助にしていただければ幸いである。
榎本博明
何かと気分が沈みがちで、仕事へのモチベーションも上がらない。いつも前向きに頑張っている同僚と話すと、うらやましいと同時に、なぜあんなふうに…
2022.8.2
榎本博明
自己肯定感の低さに悩みがちな人は、いかにも自己肯定感が高そうな人を見ると、圧倒され、「それに比べて自分は……」と落ち込んでしまいがちだ。し…
2022.7.5
榎本博明
自己肯定感が低いことを悩んでいる人は非常に多く、「こうすれば自己肯定感が高まる」と説く本が人気だ。なかには、一瞬で自己肯定感が高まる方法が…
2022.6.7
榎本博明
人事の重要な仕事として、従業員が持つ潜在的な能力を最大限に発揮できるようにサポートするということがある。いわゆる人材育成・能力開発である。…
2022.5.10
榎本博明
人事部門の重要な仕事の一つに、モチベーションマネジメントがある。同じ能力でも、モチベーションによって成果が大きく違ってくる。成果を出せる組…
2022.4.12
榎本博明
自己肯定感の低さに悩む人が非常に多くなっているようだ。欧米人の自己肯定感の高さと比べて日本人の自己肯定感の低さが際立っているという国際比較…
2022.3.15
榎本博明
国際比較調査が行われるたびに、欧米諸国の自己肯定感の高さに比べて、日本人の自己肯定感が極端に低いことが話題になります。なぜ欧米人の自己肯定…
2022.2.15
榎本博明
若い世代だけでなく中高年にも、「自己肯定感が低い自分は、ダメ人間なのではないか」「どうしたらもっと自己肯定感を高められるのだろう」と悩む人…
2022.1.18
榎本博明
仕事に慣れるのに必死だった20代から30代。その後も一生懸命に駆け抜けてきた働き盛りの30代から40代……そして、定年後も含め先のことが気…
2021.12.21
榎本博明
働き盛りを過ぎる頃から、「このままで良いのだろうか?」「何かを変えるなら今のうちだ」といった心の声が聞こえてきて、気持ちが落ち着かなくなっ…
2021.11.23
榎本博明
自己実現という言葉が広まり、「みんなが活躍する社会」「だれもが輝く社会」などというキャッチフレーズもよく耳にするようになりました。しかし、…
2021.10.26
榎本博明
誰でも職場では多少は身構えるもの。“ありのままの自分”を出せている人は少ない。しかし自分を抑えすぎると、職場のストレスが過剰な負担となり、…
2021.9.28
榎本博明
常に自分の責任になるのではないかと恐れ、責任逃ればかり考えている人がいる。そんな働き方をしていたら、やりがいも達成感も味わえないと思うのだ…
2021.8.31
榎本博明
人の手柄を当たり前のように横取りする人物や、自分のミスの責任を人に平気でなすりつける人というのは、どこの職場にもいるものである。「あんな露…
2021.8.3
第49回
榎本博明
どんな職場でもよく話題になるのが、過度に傷つきやすく、すぐに落ち込む人物だ。周囲の人たちは何か言う際に非常に気をつかわねばならず、腫れ物に…
2021.7.6
榎本博明
本人のためを思ってアドバイスしたのに、ムッとされて、戸惑うことがある。別にキツい言い方をしたわけではない。慣れていないせいか仕事の手順がち…
2021.6.8
第47回
榎本博明
規則を順守するのは大切なことではあるが、大局的に見たらどうでもいいようなことにこだわる人物がいる。「急がないと商機を逃す」というような場合…
2021.5.11
第46回
榎本博明
近頃、健全な組織にするために、何でも会議にかけて、みんなで検討して決めようとする組織運営者が多いようだ。しかし、そこには大きな落とし穴があ…
2021.4.13
第45回
榎本博明
科学的であることを標榜(ひょうぼう)し、数字をもとにした人事評価がもてはやされている。だが、数値化すれば科学的になるというのは幻想だ。そこ…
2021.3.16
第44回
榎本博明
会議で慎重に決めたはずなのに判断を誤ってしまい、それが組織にとって致命的なものになることがある。なぜ慎重に判断したはずなのに誤ってしまうの…
2021.2.16