夫婦共働き家庭の棚卸し
ポイントは「快適さ」

 まずは、夫婦共働きの場合。役割分担をするよりも前に、「自分のベストパフォーマンスを出せる時間帯はいつなのか」「どんな働き方をすると快適か」という話を、ぜひ、お互いざっくばらんに共有してみてください。

 極端な例ですが、「朝静かな時間が一番集中できる」というパートナーに朝の家事をお願いしたり、「昼食の時間は決めずに、やりきりたいところまで仕事をした方が効率が良い(つまり昼食は適当に済ませたい)」と思っている相手に昼食当番をお願いするのは、チーム全体のプレーとして考えるとどうでしょう?

「もっとも仕事がはかどる時間を奪う」「自分のためにもしないことを家族の為だからと強制する」などは非効率ですよね。在宅勤務はタスクが入り乱れやすくなりますから、「これだけはしない/お願いしない」ことを整理するだけで、日々の疲れも軽減します。

 そして、それぞれの「快適な時間の使い方」をおおまかに共有した後は、朝食・昼食・夕食のどこに主軸をおいて助け合うのが現実的か考えてみましょう。

 たとえば、「朝と夜はダイエットも兼ねて簡単にして、昼は一緒にしっかり食べよう」という話になったら、どうしたらお互いの負担を減らせるか、アイデアベースに色々と話してみてください。ポイントは、「どっちがするか」の話をまずは出さないこと。次の様な感じで、思いつくままに、リストアップしてほしいのです。