米国株投資をしていなければ
51歳での早期退職は無理だった
投資とは、自分が働くのではなく、いわば「お金に働いてもらう」ということです。
株式投資は、投資先企業の株主(オーナー)になることで、投資先に働いてもらうということになります。
日本にもトヨタ自動車、ソニー、任天堂など、素晴らしい企業はたくさんあります。
でも、さらに視野を広げて世界を見渡せば、投資先としてもっと有望な企業がたくさんあるのです。
その有望企業の宝庫が米国。
有望企業の筆頭ともいえる「GAFAM」(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン、マイクロソフト)は、強大な資金力・技術力・ネットワークなどで世界に君臨するプラットフォーマーです。
世界最高峰の人材が集まるGAFAMに就職して働くことができなくても、投資することは誰にでも出来ます。
投資してGAFAMに働いてもらえばいいのです。
米国株は、楽天証券・SBI証券・マネックス証券などのネット証券からも、日本株と同様に売買できます。
日本語で売買できるのですから、英語力はほとんど必要ありません。
日本株は最低でも100株以上買わなければなりませんが、米国株は1株から買えます。
銘柄選択の情報収集も日本語で事足りますし、買った後の情報も日本経済新聞のレベルで十分です。
それゆえ、米国株は日本株より初心者向けといえるくらいです。
私は、社会人デビューしてから間もなく株式投資を始めましたが、当初は日本株に投資していました。
ところがその後、投資先を米国株メインに変え、一気に早期リタイアへの階段を駆け上がってきました。
もし、米国株投資をしていなければ、51歳での早期退職は無理だったでしょう。
私の経験上、米国株は、じつは日本株より手堅いのです。