このとき、イメージは鮮やかであればあるほどいい。視覚だけでなく、聴覚、味覚、嗅覚、触覚を駆使して、細部までリアリティを持って思い浮かべるのがポイントである。

◇(4)エクササイズ

 4つ目はエクササイズだ。少しだけでも体を動かせば、エネルギーが上がり、健康が増進し、自信が出てきて、感情が安定し、思考力と集中力が増す。ジムに行く、散歩やジョギングをする、DVDを見ながら体操をするなど、有酸素運動なら何でもいい。

 なかでも著者のおすすめは「ヨガ」だ。ヨガはストレッチ、筋肉増強、カーディオ(心拍数を上げる運動)、呼吸法、瞑想などを一度に兼ねられるからだ。

 多くの人が、「忙しい」「疲れている」を言い訳に、エクササイズをしない。それならば、朝、疲れたり、忙しくなったりする前にやってしまえばいい。

◇(5)リーディング

 5つ目はリーディング、「読書」だ。読書は、自分を変えるための近道である。その道の専門家から、理想の人生を手に入れるための知識や思考法を学べるからだ。

 1日10ページでもいい。10ページずつ読めば、1年で3,650ページになる。1冊200ページの本であれば、年間で18冊読める計算だ。

 優れた本は何度も再読するのがおすすめだ。繰り返し読み込むことで、本の内容が潜在意識に刷り込まれる。

◇(6)ライティング

 最後は「ライティング」である。なかでも、著者のお気に入りは日記だ。自分の思考を文字にすることで、ひらめきが起こる。後になって読み返して、自分の成長を実感することもできる。

 日記のポイントは、書く内容を決めておくことだ。感謝の日記、夢日記、食の日記、ワークアウト日記など、人生のどの部分に焦点を当てるかを決める。目標やゴール、人生計画、家族の予定、決意、学んだ教訓など、自分が意識を向けるべきだと思う内容なら何でもいい。著者の場合は、感謝していることに加えて、達成できたこと、今後改善したい項目の整理、改善するための具体的な行動の計画といった、構造化したプロセスを具体的に書くことにしている。