ゲームストップ騒動を巻き起こした個人投資家に新たなターゲットが浮上した。米住宅ローン会社クイッケン・ローンズの親会社、ロケット・カンパニーズだ。  2日の取引では、商いを伴って71%急騰し、41.60ドルで終えた。出来高はおよそ3億7700万株と、前日からおよそ10倍に膨らんだ。急激な株価変動を受けて、午後の取引では数回にわたり売買が停止された。3日午前の取引では、約20%安の33ドル前後で取引されている。  ロケットもゲームストップと同じく、空売り筋のターゲットだ。