モスバーガー
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コロナ禍から企業が復活するのは一体、いつになるのだろうか。上場100社超、30業界を上回る月次業績データをつぶさに見ると、企業の再起力において明暗がはっきりと分かれている。前年同期と比べた月次業績データの推移を基に、「嵐」から「快晴」まで6つの天気図で各社がいま置かれた状況を明らかにする連載「コロナで明暗!【月次版】業界天気図」。今回は、2021年1月~2月度のファストフード編だ。

モスバーガーが売上高10%増で絶好調!
新たに扱う「ある高級食品」とは?

 ファストフードの主要4社が発表した2021年1~2月度の月次業績データは、以下の結果となった。

○マクドナルド(日本マクドナルド)の既存店売上高
1月度:前年同月比118.7%(18.7%増)
2月度:同101.0%(1.0%増)

○ケンタッキー(日本KFCホールディングス〈HD〉)の既存店売上高
1月度:前年同月比110.5%(10.5%増)
2月度:同107.6%(7.6%増)

○モスバーガー(モスフードサービス)の既存店売上高
1月度:前年同月比108.9%(8.9%増)
2月度:同110%(10.0%増)

○丸亀製麺(トリドールHD)の既存店売上高
1月度:前年同月比79.6%(20.4%減)
2月度:同78.4%(21.6%減)

 2月度において最も好調なのはモスバーガーである。同じハンバーガーチェーンであるマクドナルドと大きく差がついた。そのモスバーガーは、通常のファストフード店とは一線を画する「ある高級食品」を扱い始めるということで話題を呼んでいる。