コピー機は勉強のサポートのための必需品
公文式のプリントだけでなく、バイオリンの楽譜も拡大コピーしていましたし、小学生になって中学受験塾に通い始めてからも、中高一貫校に通うようになってからも、コピー機を活用しまくりました。
高いと思って買ったコピー機でしたが、壊れるまで17年間も使い続けました。
新しいコピー機を買おうと電器店に行ってみると、家庭用コピー機が3万円くらいで売られていて「時代が進んでる!」と驚いたことを思い出します。
家庭用コピー機(複合機)を使うとなると、インクカートリッジの交換費用など維持費がけっこうかかります。
それでも、いまコンビニでコピーすれば白黒コピーでも1枚10円で100枚1000円、カラーコピーなら1枚50円で100枚5000円もかかりますから、私のようなヘビーユーザーは家庭用コピー機を買って正解でした。
ときにはコピーミスをすることもありましたが、そんなときは裏紙を計算用紙として活用しました。
「紙の裏も使って、紙の使命をまっとうさせたい」という思いが強かったのです。
私の父がそうやって紙を大切に使う人だったので、私も白いところがある紙は右から左には捨てられません。
コピー用紙は突然なくなると困るので、500枚1組の安価なコピー用紙を大量購入して、常にストックしておきました。
私にとってコピー機は勉強のサポートのための必需品でした。
ちょっとコピーをしたいと思ってもコンビニまで行かないとできないというのは、お金にはかえられない時間のロスが大きく、子どもの学力を上げるという点ではマイナスに働きます。
コピー機を購入するときは、安価な機種を選ぶにしても「拡大機能」は必須です。