米ニューヨーク市長選の重要な有権者層である50歳以上の登録済み民主党支持者の間では、アンドリュー・ヤン氏が最有力候補となっている。18日に発表された世論調査結果で明らかになった。  シエナ大学研究所と高齢者団体AARPが実施した世論調査では、50歳以上の民主党支持者の24%が、6月22日の民主党予備選では大統領選出馬経験者でハイテク起業家のヤン氏が第1位候補だと回答した。  今年の市長選の予備選挙は、有権者が支持する順に1位から最大5位まで候補者を順位付けして投票するRCV方式を初めて採用する。 。