「がんばります!」
この一言で流してしまいましょう。これで問題ありません。明るくそう答えれば、相手もそれ以上は突っ込めません。
そもそも、フォロワーの数は、ある程度企業の知名度に比例します。全国区のブランドならフォロワー数が多くて当たり前。全国に店があるとか、サービス網がくまなく整備されているとか、利用者とのタッチポイントが多ければ多いほど、フォロワー数は増えます。普段から知っている人が多いのだから当然です。
だから、フォロワー数が増えないからといって、それが自分のせいだと考えないほうがいい。フォロワー数が少ないのは、自分のせいではなく会社のせい。まずはそう考えて、プレッシャーから解放されてください。
とはいえ、あからさまに「会社のせい」とは言いづらいし、「自分なりにこれからコミュニケーションを図り、フォロワーを増やしていきます」などと、いちいち説明するのも面倒です。意図を正しく理解してもらえない場合もあるでしょう。
結論としてはやはり「はい、がんばります!」ですませる。もしプレッシャーをかけられたら、この方法で受け流してマイペースでがんばりましょう。
フォロワー数を増やすことは
はたして正義か?
私が「がんばります」でスルーすればいいと思うのは、そもそも、フォロワー数を増やすこと自体に、それほど大きな意味があるとは思っていないからです。
フォロワー数を増やしたいなら、それが簡単にかなう方法がひとつあります。
それはズバリ、プレゼントキャンペーンを打つこと。これがもっとも効果的な方法です。
よくある、「当アカウントをフォローしてこの投稿をリツイートすれば応募完了」「フォロー&リツイートで、○○が当たります!」といったキャンペーンです。
こうしたキャンペーンは確かに効果てきめん。フォロワー数は急増します。