大学#17Photo:PIXTA

関東の難関私立大学の代表格、学習院大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学。知名度、人気、就職率とも申し分なく受験者数も多い、いわゆる「GMARCH」と呼ばれる大学群の中で、2校に受かった場合に選ばれる大学はどこか?特集『入試・就職・序列 大学』(全23回)の#17では、「ダブル合格進学率」から真の人気をあぶり出す。(ダイヤモンド編集部 山出暁子)

関東の難関私大GMARCH
21年入試はどうだった?

 コロナ禍の中で行われた2021年入試は、特に私立大学ではかつてないほどの志願者数の大幅減少となった。「GMARCH」と呼ばれる関東の難関私立大学群の志願者数も、昨年比で明治大学が96%、青山学院大学が69%、法政大学が88%、中央大学が91%だった(学習院大学は101%、立教大学は107%で昨年比プラス。数値は一般入試のもの)。

 それでも、関東を代表するこれらの大学が全国から受験生を集められる人気が高い大学であることに変わりはない。では、この「GMARCH」のグループ内で、二つの大学に合格した場合、入学先として選ばれる、より人気が高いのはどちらか?ここでは、両方の大学に受かった生徒が、どちらを入学先として選んだかが分かる、「ダブル合格進学率」のデータから人気の実態を読み解く。入学先としてどちらがより選ばれているのか?さっそく見ていこう。