無料アプリで子どもたちとコミュニケーション

 オランダでは、「紙」をなくすために、「Google Classroom(グーグル クラスルーム)」というアプリを使っていました。

 Google Classroomは、名前のとおり、Google が提供するインターネット上の教室です。

 出欠管理、テスト管理など、教師と生徒とのあらゆるコミュニケーションが双方向で完結できるアプリです。

 オランダのゾンネワイツァー小学校で先生はこう語りました。

【9割の人が知らないデジタル教育現場】驚愕! 世界の子どもたちは、どうやって「デジタル化」に成功したのか?Google Classroomについて熱く語るオランダの先生

「Google Classroomは、教師であれば絶対に使うべきです!(笑)

 何かを配布するのに最適です。

 課題の締め切りや文字数を決めて課題を出すことができ

 複数のクラスで指示を出すのが楽になります。

 この学校では、7歳の生徒から使っています。

 まさに21世紀の方法です。しかも無料です。

 個々の生徒に最適な次の出題を自動化することもできるので効率がアップします。」

 つまり、今まで「紙」ベースで行っていた「テスト配布→テスト→テスト採点→成績通知」までを一気通貫、1アプリで完結でき、効率化を実現していました。

 日本の教育現場の課題を驚くほど簡単かつ無料で解決していたのです。

 学校に特化したアプリに聞こえますが、ビジネスシーンにも十分使えます。

 たとえば、ビジネスパーソンの人事考課に落とし込んで応用できます。

 つまり「テスト配布→テスト→テスト採点→成績通知」というプロセスを「個人目標設定(上司)→実績報告(部下)→人事考課(上司)→フィードバック(上司と部下)」に置き換えるだけなのです。

 リモートでなかなか会えないチームメンバーとの人事考課に最適です。