(1)買い置きするものを変えてみる

 時間がないときにパパッと食べられるもの。みなさんはどのようなものを冷蔵庫や冷凍庫にストックしていますか? 血糖値を上げすぎないためには、炭水化物のみ、もしくは炭水化物ばかりの糖質に偏った食事をしないのが基本中の基本です。パン、ごはん、麺類などの炭水化物が場所を占領しているようであれば、買い物をする時点から、血糖値のコントロールを意識してみましょう。

 たとえば、ランチ用にレンジで温めれば良いだけの食べ物をストックしているとします。それが炭水化物主体のチャーハンなのか、タンパク質も取れる餃子やシューマイなのかでも、常日頃の糖質量が変わってきますよね。

 タンパク質を意識して、お肉や魚などを常に冷凍庫に常備しているが、冷蔵庫にはタンパク質がほとんどない、というケースもあるでしょう。その場合、調理に時間と手間がかかってしまい、「タンパク質はある」のだけれどランチ時には炭水化物に偏りがち――ということも。手間をかけられないときのために、卵、水煮の豆(甘く煮たものではなく、サラダ用など)、納豆、枝豆、豆腐、ツナ缶、サバの水煮缶、サラダチキンなど、すぐ食べられるタンパク質源を積極的に買い置きしておきましょう。

 また、可能であれば、そのタンパク質も卵・魚・肉などの動物性のものと大豆製品などの植物性のものとをバランス良く買い置きしてみてください。タンパク質が良いといっても、動物性のものを取りすぎてコレステロールを上げてしまうのには気をつけなければいけません。

 買い置きするものを変えると自然と設定条件が変わり、「我慢」「努力」「気合」などを必要としないのでオススメです。