マツダ・ロードスターSマツダ・ロードスターS 現行ND型4thモデルは軽量&コンパクト設計を徹底 写真のソフトトップとRHT仕様の2シリーズ構成 Sはシリーズ最軽量(990kg)グレード エンジンは1.5L直4(132ps) パワーウェイトレシオ:7.5kg/ps 価格:6MT 260万1500円 Photo by Akihiko Kokubo

クルマはバランスの産物
よくできたスポーツカーの代表ロードスター

 エンジンを楽しむ、というと個人的にはつい大排気量のマルチシリンダ-NAを3ペダルマニュアルトランスミッションで、などと考えてしまう。だが、クルマはバランスの産物である。車体との絶妙なマッチングがあれば、実用エンジンだって十分に楽しめる。

 その好例がロードスターだ。評価は世界的に高い。よくできたスポーツカーの代表である。それは量産オープンスポーツカーを消滅の危機から救った歴史的なモデル=ユーノス・ロードスターをルーツに持つだけに、当然の仕上がり(もちろん、当然へと仕上げる開発には苦労が多かったに違いない)というものだろう。