SUBARUのフラッグシップ、新型アウトバックの6thモデルは伝統のツーリング性能と本格SUVに匹敵するタフさを磨いたクロスオーバー。日本仕様は北米モデルをベースに、高効率1.8Lボクサーターボ(177ps)と最新の安全・運転支援機能アイサイトXを搭載。ラインアップはリミテッドEXとXブレイクEXの2種。発売は12月を予定している。
パワーユニットや安全・運転支援機能を
最新技術で統一した意欲作
SUBARUのフラッグシップ、レガシィ・アウトバックの日本仕様が公開された。6thモデルとなる新型は、すでに主力市場の北米では2019年春に登場。月間2万台のセールスを記録しているワールドSUV。満を持して登場した国内版は、パワーユニットや安全・運転支援機能(ADAS)を最新技術で統一した意欲作だ。
ラインアップは上級版のリミテッドEXと、アクティブなXブレイクEXの2グレード。エンジンはレヴォーグと共通の1.8L水平対向4気筒ターボ(177ps)。全車に世界トップの充実度を誇るアイサイトXを標準装備する。もちろん駆動方式は、スバル伝統のシンメトリー4WDである。