発表時の段階で公開された、優待内容は下記の通りです。
・GILT目利き担当者が個別のヒアリングからセレクトする究極のカスタマイズギフト(1回15万円相当、年2回)
・国内外で利用できるMarriott GiftCard や東急ホテルズと提携した選べるホテルギフト(最高20万円相当)
・熟練3名が担当者チーム制を組んだBlack Diamond 担当コンシェルジュチーム「Black Diamond Assistant」の利用
・業界最高水準2.0%のポイントプログラム:25万円利用ごとに1万1000円分のワインクーポンに交換可能(賞品還元率最大4.4%)。1000万円の納税や経費決済で20万円のキャッシュバックやAmazonギフト券。4社のマイルにも交換可能。
・Black Diamond 会員同士や経営者同士が交流できる場の提供
・パークハイアット東京スパ&フィットネス施設「クラブオンザパーク」の都度料金(5500円)利用権/毎週1回※入会金、保証金、年会費が不要。
・予約の取りづらいレストランや会員制レストランなどを定期的に確保・優先案内
…というように、エアラインやホテルの優待、ギフトの提供、専任コンシェルジュに加え、2%のポイントプログラム(最大で4.4%)も魅力となっています。
コロナ禍でも、入会数の増加とそこからの消費が止まりを見せることのなかった「ラグジュアリーカード」。そして、各国と比較しても日本の伸びが顕著だったことを受け、世界に先駆けて「ブラックダイヤモンドカード」がローンチとなりました。今後は順次、アメリカや中国でのグローバル展開される予定ということです。
Text by Kazushige Ogawa