50万部の大ヒットとなった『「育ちがいい人」だけが知っていること』の第2弾、『もっと!「育ちがいい人」だけが知っていること』がついに発売! 内容は、第1弾を発売して以来、「じゃあ、こういうときはどうすればいいんですか?」と、多数お問い合わせをいただいた、さらに具体的なシーンでの対応。明確な決まりがないからこそ迷ってしまう日常の正しい所作&ふるまいに加え、気のきいた人なら当然のようにできているけれど、意外と教えてもらえない話し方や気遣いなど。第2弾でも「育ちがわかる」と言われてしまいそうなものばかり260項目を紹介しています。しかも、第1弾と同じ項目はないので、『もっと!「育ちがいい人」だけが知っていること』も必見ですね! 今回は、高額商品やビジネスなどに勧誘され、断りたいときどのように伝えればカドが立たないかについてご紹介していきます。

商品やビジネスの勧誘をされたら

商品やビジネスの勧誘、<br />育ちがいい人はどう断る?Photo: Adobe Stock

「このお鍋ひとつあると、なんでも作れるから経済的よ!」

「これ、驚くほどシワがなくなるのよ。試してみない?」

など、知り合いから高価な商品をすすめられたとき、

不要であっても、関係性を壊したくないからはっきり断るのはちょっと……

と、躊躇してしまい、答え方に困るという方。

そんなときは、

「うちは〇万円以上のものを買うときは夫に相談することにしているの」

などと、お財布を握っているのが自分だけではないことを伝えるのも有効です。

ビジネスパートナーとして誘われた際には、

「仕事のことは家族と話し合うことになってるので」

など、自分に決定権がないことを伝えるのもひとつ。

また、決定権は自分という場合は、

「お役に立てないかもしれないけど、お話だけ聞くわね」

「すぐに決めなくてよろしければ、お話お聞きします」

などと、あらかじめしっかりお伝えしておくといいでしょう。

ぜひ、参考にしてみてくださいね!

シリーズ第2弾となる『もっと!「育ちがいい人」だけが知っていること』では、普段の生活の中で「育ち」が出てしまうポイントや、どうふるまうのが正解か? というリアルな例を260個も紹介しています。誰にも指摘されたことがないのに、実は「あの人は、育ちが……」なんて周囲の人から思われているとしたら、本当に恥ずかしいですよね! 今さら聞けないことばかりですから、参考にしてみてくださいね!