生まれて間もない赤ん坊やよちよち歩きの幼児だった頃の経験で大人になったあとのソーシャルメディアの利用習慣が決まるとしたらどうすればいいのだろう。ソーシャルメディアとの付き合い方が不健康な人とそうでない人がいるのはなぜか。メンタルヘルスの専門家やソーシャルメディアの若者への影響を研究する研究者は長年、この問題について考えてきた。最新の研究によると、幼い頃に養育者との間で築いた結び付きで実生活だけでなく、オンライン上の交流がどのようなものになるかが決まるという。近年の研究では、ソーシャルメディアの利用抑制に非常に苦労している人は幼い頃に信頼できる結び付きの形成に至らなかった人が多いことが分かっている。
不健全なSNS習慣、幼年期の経験が影響 対策は
幼い頃に信頼できる人との結びつきが形成できていないとSNS利用の抑制に苦労する場合も
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