経営コンサルタントの神田昌典氏が、アメリカで百年以上続く売れるコピーライティング技術を日本で普及させ、はや25年。その集大成が『コピーライティング技術大全──百年売れ続ける言葉の原則』だ。東証プライム上場社長で現役マーケッターの木下社長が、「3520円はタダみたいなものだ」と豪語する本が話題になっている。スマホ時代に完全対応し、従来のコピーライティング書の常識を凌駕する本書のポイントを抜粋して紹介する。

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コピーライティング技術大全』から、日本のコピーライティングの第一人者、神田昌典のコピーライティング至言29を紹介する。

客が来なけりゃ、会社は潰れる。
 いかなるビジネスも、継続的に新規顧客を集めないと潰れる。
 この原則は、屋台のラーメン屋でも、トヨタやソニーでも変わらない

『もっとあなたの会社が90日で儲かる!』

 これは、顧客を創造する重要性を言っている。

「顧客の創造」については、ピーター・F・ドラッカーが次のように述べている。

 企業とは何かを理解するには、企業の目的から考えなければならない。企業の目的は、それぞれの企業の外にある。企業は社会の機関であり、目的は社会にある。したがって、企業の目的として有効な定義は一つしかない。顧客の創造である。
[英和対訳]決定版 ドラッカー名言集』(P.F.ドラッカー著、上田惇生編訳、ダイヤモンド社)

 そして、顧客を創造する2つの機能について次のように言っている。

 企業の目的が顧客の創造であることから、企業には二つの基本的な機能が存在する。すなわち、マーケティングとイノベーションである。この二つの機能こそ企業家的機能である。
[英和対訳]決定版 ドラッカー名言集

 昔からセールスレターは印刷された営業マンと呼ばれてきた。

 現代においても、LP・セールスレターに代表されるコピーライティングの技術が、顧客を創造する技術でもあるのだ。

 同時に、どんなにすばらしく、社会に役立つビジョンやコンセプトがあっても、顧客がいて、ビジネスとして成立しなければ、元も子もない。

 価値あるものを価値ある形にし、継続できるものにするために、コピーライティング技術が大いに役立つ。ぜひ『コピーライティング技術大全』をあなたのビジネスのダントツ化に役立ててほしい。

PS.1.『コピーライティング技術大全』の活用法を解説したセミナー動画をご覧いただけます。
(この動画は予告なく終了することがあります)

PS.2.本書の巻頭・巻末には、あなたの売上を劇的に上げる4つの最強の武器…【PMMサーチシート】【PMMセルフチェックシート】【「BTRNUTSS」見出しチェッカー】【PASBECONAテンプレート】を書籍初公開しました。

 そしてこのたび、【広告評価プログラム】について特許を取得しました。

 これら4つの武器は、四半世紀の叡智を凝縮したもので、即効性と再現性が担保されています。

 ぜひあなたの手で使い倒し、結果を出していただけたらと思います。

【日本一のマーケッターが教える】ドラッカーに学ぶ!屋台のラーメン屋さんでも、トヨタ、ソニーでも変わらない経営の原理原則

(本原稿は、発売たちまち大重版となった、神田昌典・衣田順一著『コピーライティング技術大全──百年売れ続ける言葉の原則』からの抜粋です)

コピーライティング技術大全──百年売れ続ける言葉の原則』は「売上アップ」のノウハウがこれでもかと詰まっています。ぜひチェックしてみてください。