米テキサス州のグレッグ・アボット州知事は24日、同州にある小学校で乱射事件が発生し、少なくとも14人の児童と1人の教員が死亡したと明らかにした。容疑者は同州ウバルデに住む18歳の人物で、すでに死亡しているという。ウバルデ高校の元生徒だった容疑者は祖母を銃撃したと報じられており、その後サンアントニオから約80マイル(129キロ)の場所にあるロブ小学校に車で移動し、拳銃を手に校内に入ったとアボット氏は明らかにしている。ホワイトハウスのカリーン・ジャンピエール報道官は、アジア歴訪を終えたジョー・バイデン米大統領は首都ワシントンへ向かう機内で事件についてブリーフィングを受け、24日夜には声明を出す予定だと述べた。
米テキサス州の小学校で銃乱射、児童ら15人犠牲 容疑者死亡
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