グータラな私でも継続できた理由

いきなり最初から飛ばしすぎると、途中で挫折してしまうからね。

 続けるコツは、この本に書かれたとおりのメニューをこなしてね!

 根がグータラな私は、バリバリ元気なときも30分歩くのもしんどい。

 でも、『やせる3拍子ウォーク』と出会ってからは、雨の日も、雪の日も、毎日確実に30分歩きました。

 自宅に帰ったら、この本に載っている全メニューを着々とこなしました。

 ある日、吹き抜けの2階から私を見下ろしていた職場の仲間が、こう言ったんです。

「あれ、やせた?」

 その瞬間、頭の上から360度の姿を見られても、やせてるんだ私!!

 そう思うと、嬉しくてさらにがんばれました。

「あれ、やせた?」

 の声をみんなから聞くたび、それが嬉しくて励みになって、3拍子ウォークを続けることができました。

着たい服が着られるようになった!嬉

 今は、着たい服が着られるようになったことが何より幸せです。

 やせる習慣が自然についたのと同時に、暴飲暴食をしたい気にならない自分がいることに感動もしています。

 この歳になってこんなにやせられるなんて夢みたいです。

【効果絶大!ビフォーアフター生告白】<br />64.0kg→46.9kg、17.1キロダウン!<br />47歳女性が、無理なくやせた、たった1つの習慣

 やせて本当によかったです!! みなさんも、ダマされたと思って、『やせる3拍子ウォーク』に載っているシンプルな歩き方をマネしてみてください。人生変わりますよ! 笑

■著者/山口マユウ(やまぐち・まゆう)
ウォーキングスペシャリスト/一般社団法人 日本DF WALK 協会代表理事/テレビ通販の完売女王
1969年、和歌山県生まれ。「90歳になってもハイヒールの履ける(ゴルフができる)人生を」をモットーに、これまで6万人以上を指導。タン・タン・ターン♪と3歩目だけ手の人さし指1本分(約8cm)、歩幅を広げるだけで楽しく続く「やせる3拍子ウォーク」が「再現性と即効性がある」と受講生に大人気。モデル・女優・各種企業・学校・行政からの信頼も厚く、社員研修、講演も高いリピート率を誇る。一般社団法人 日本DF WALK協会を立ち上げ、日本と中国で認定ウォーキングインストラクターを育成。女優やモデルだけでなく一般の人たちを数々のコンテストのグランプリやファイナリストに育成する手腕が注目を集めている。2011年、自らも第4回『ミセス日本グランプリ』40代グランプリ。「ビビノバスリムサポートインソール」をプロデュースし、ディノス通販売れ筋ランキング「バッグ・靴・アクセサリー部門」第1位、テレビ通販QVCジャパン売れ筋ランキング「健康・ダイエット部門」第2位。QVCジャパンでは、出演するたびに完売が続いている。メディア出演多数。本書が初の著書。【一般社団法人 日本DF WALK 協会HP】
■監修/吉原正宣(よしはら・まさのぶ)
医師
医療法人社団 足ノ会 足と歩行の診療所 理事長。関西医科大学卒。洛和会音羽病院形成外科に勤務中、米国の「足病医」(POdiatrist:ポダイアトリスト/足部を診る専門医師)より指導を受ける。その後、下北沢病院足病総合センターなどへの勤務を経て2018年、「足と歩行の診療所」(東京都大田区)を開院。足の病気と歩行の障害の解消に向け、診療に邁進している。日本形成外科学会形成外科専門医、日本抗加齢医学会専門医。テレビにも多数出演。