C40リチャージの
ディテールをチェック!

グリルのないフロントマスクやなだらかなルーフラインが特徴的なエクステリア。ボディサイズは全長4440×全幅1875×全高1595mmグリルのないフロントマスクやなだらかなルーフラインが特徴的なエクステリア。ボディサイズは全長4440×全幅1875×全高1595mm
ボルボの日本初EV「C40リチャージ」試乗記、内外装と走りの魅力とは?
充電口は車体左側後方に急速充電用(写真)、左側前方には普通充電用が配置されている充電口は車体左側後方に急速充電用(写真)、左側前方には普通充電用が配置されている
Googleと共同開発したアンドロイドOSベースのインフォテインメントシステムを搭載Googleと共同開発したアンドロイドOSベースのインフォテインメントシステムを搭載
ツインモーターで4WD仕様のアルティメット ツインモーター(699万円)と、シングルモーターでFF仕様のプラス シングルモーター(599万円)をラインアップするツインモーターで4WD仕様のアルティメット ツインモーター(699万円)と、シングルモーターでFF仕様のプラス シングルモーター(599万円)をラインアップする

 競合車種は、メルセデス・ベンツのEQAやアウディ Q4e-tron、レクサス UXなどが想定されるが、他を圧倒するのはその速さ。0~100km/h加速4.7秒は、ちょっとしたスポーツカー並みのものだ。C40リチャージは、クリーンなスカンジナビアンデザインや上質なインテリアは従来のモデルと変わらず、電動化によってボルボの既成概念をくつがえすほどのスポーツ性能を兼ね備えていた。試乗を終えて、サブスクに申し込んでおけば良かったと思った。

文=藤野太一 写真=茂呂幸正、ボルボ・カー・ジャパン 編集=iconic

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