ブログで5億円稼ぐノウハウ、全公開! 3年間収益0円から大逆転した方法とは?
サラリーマンでも大丈夫! まず月10万円を最短最速で稼ぐ!
本連載の著者はブロガーのきぐち氏。コンビニのアルバイトをしながらブログを始め、最初の3年間は1円も稼げませんでしたが、7年目には年収1000万円を突破します。その後、収益激減を何度も経験しながらも、ブログだけでトータル5億円以上稼いできました。きぐち氏のブログ運営ノウハウをすべて盛り込んだ初著書、『ブログで5億円稼いだ方法』の刊行を記念して、本書の内容を一部公開します。

「いかがでしたかブログ」がダメな本当の理由Photo: Adobe Stock

記事の最後で「次の行動」を促す

 記事を読み終わった人の多くはブログから離脱してしまうため、「次の行動」を促すことで、成約につながったり、より長い時間ブログに滞在してもらえたりすることが可能です。

「いかがでしたか?」で締めくくってはいけない!

 最後のまとめ部分で最もやってはいけないのが「いかがでしたか?」で締めくくることです。例をあげます。

【ダメなまとめの例】
いかがでしたか? 今回は◯◯についてまとめてみました。この記事が参考になったら嬉しいです。

 ほとんどコピペでまとめることができるため、外注ライターによって大量生産されるブログ記事に多く使われている例です。

 これらは「いかがでしたかブログ」とも言われていて、あまりに多用されすぎて読み手に嫌われている表現の1つです。

 また、最後に「次の行動」が示されていないため、読者はブラウザを閉じるしかなく、読者を逃がしてしまう「非常にもったいない締め方」でもあります。

内容に合わせて、締め方を柔軟に変えていく

 記事によって締め方は変わりますが、PVを増やしたいのであれば「関連記事への誘導」を行い、成約率を上げたいのであれば「広告への軽い誘導」でまとめるのが理想的です。例をあげます。

【よいまとめ例】
今回は「自然と読みたくなるブログの書き方」について解説しました。文章の書き方も大切ですが、「記事タイトルのつけ方」についてはさらに重要です。以下の記事では「クリック率が3倍アップした“SEO対策に強いタイトル”の作り方」について解説しているので、こちらの記事もぜひ併せて読んでみてください。

【関連記事のリンク】

スクールで勉強するのもオススメです。以下の講義は、「Webライティング」の基本から応用までを余すところなく解説しているので、「もっと上手にブログ記事を書けるようになりたい!」という方は、こちらもぜひご検討ください。

【オススメ講義のリンク①】
【オススメ講義のリンク②】

 以上です。記事を読んだ後は「読者のCTR(クリック率)」は最も高くなる傾向があります。記事の最後だからこそ手を抜かずに「次の行動」にしっかり繋げていきましょう。

(本原稿は、きぐち著『ブログで5億円稼いだ方法』を編集・抜粋したものです)

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