「風の時代」を自分らしく生き抜くための秘訣とは？（写真はイメージです） Photo:PIXTA
2020年から「風の時代」に入ったとされていますね。それと合わせたかのように、この数年の社会状況を見ても世界的な変化が起こりました。コロナ禍による生活の変化から始まり、さらにこの先はいったいどんな変化が待ち受けているのでしょうか。先の読めない時代を生きることは大変な一方で、じつはこれまでの人生で生きづらさを感じていた人にとっては「自分らしく生きる」ための変化のチャンスでもあるのです。そこで今回は武蔵野学院大学学長である高橋暢雄さんの新刊『今まで生きづらかった人こそ「これから」うまくいく』（青春出版社）から、新しい時代を自分らしく生きるための3つの秘訣を抜粋紹介します。
社会の価値観は時代と共に大きく変わる
さて、2020年12月から「風の時代」に入ったとされていますが、その前の時代である「地の時代」と比べてどういった価値観が重要視されるようになるのでしょうか。
まずは大まかにいって、地の時代というのは仕事などでは競争で優位に立つためなど「外見や肩書」が、恋愛などでは「相手から愛されること」が、人間関係では長いものに巻かれろといったような「他人軸」が重要視されてきました。そのなかで、どうにも生きづらく感じていた自分を殺して生きてきたというような方もいらっしゃるのではないでしょうか？
風の時代には「中身や内面」、「自分から愛する」、「自分軸」といった価値観が重要視されていくでしょう。
さて、それでは風の時代を自分らしく生き抜くための秘訣をご紹介していきましょう。
