増刷を重ねて好評多々の感動小説『精神科医Tomyが教える 心の荷物の手放し方』の出発点となった「1秒シリーズ」の第1弾『精神科医Tomyが教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉』から、きょうのひと言!
最近、泣いたことがありますか? 感動モノの映画やネット動画を観て、涙腺が崩壊して大泣きした、なんてことは意外とないのではないでしょうか。幼い頃は兄弟・姉妹や友だちとケンカをしたりして、よく泣いた。ひとしきり泣いたら、ケロッと仲直りして、元通りの関係になった記憶があるでしょう。
でも、社会人にもなると、日常生活でなかなか泣く機会はありません。同居する家族がいたりすると、ひとり部屋に閉じこもって感動モノの映画やネット動画を観たとしても、近くにいる家族のことを意識して、本気で大泣きする気持ちにはなれないかもしれません。
でも、涙を流すことをためらわないほうがいい。そのことを精神科医Tomy先生が教えてくれます!
※本稿は、『精神科医Tomyが教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉』(ダイヤモンド社)より一部を抜粋・編集したものです。
涙の力って…
涙の力はすんごいの!
イヤなことがあってもスッキリ。
涙と共に流されていく。
泣き虫は弱虫なんかじゃない。
むしろ強いわ。
泣いただけ、
「よく泣ける私は強いから大丈夫」
そうつぶやいて口笛を吹けばいい。
※本稿は、『精神科医Tomyが教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉』(ダイヤモンド社)より一部を抜粋・編集したものです。