特別な存在の称号GTS
エンジン出力が最高440psに
ポルシェは、どれもがスポーティなキャラクターの持ち主。中でもGTSの称号が与えられたモデルは特別な存在だ。走りのパフォーマンスはもちろん、見た目の演出でも際立っている。
マカンにGTSが設定されたのは、2018年のマイナーチェンジタイミング。最新モデルは、さらにリファインが加えられ一段と魅力的になった。
従来同様ツインターボ付き2.9L・V型6気筒ユニットを搭載するものの、最高440psというエンジン出力は60psもの上乗せ。標準装備される“スポーツエアサスペンション”も、「フロントアクスル剛性が10%高められ、リアアクスルも15%の向上」と伝えられる新たなチューニングが施された。