英語とは縁遠い新潟の片田舎で生まれ育ち、勉強はからっきし苦手。とくに英語は、be動詞もきちんと理解していない状態だった。それでも大学を受験、偏差値38の学部を2つ受験するも、どれも不合格……。それがいまやネイティブや帰国子女に間違われるほど英語を操り、YouTube「タロサックの海外生活ダイアリー」でさまざまな国籍の人々にインタビューしまくっている。いったい、どうやって英語を身につけたのか? 初の著書『バカでも英語がペラペラ! 超★勉強法 「偏差値38」からの英会話上達メソッド』で、超効率的に英語力が身につく勉強法を初公開! 本書より一部を抜粋・編集し、夢を叶えたとっておきの英語勉強法を全部教えます!

【英会話上達】<br />バカでもペラペラになる! 英会話初心者のための10の心得

英会話初心者のための
[TAROSAC式]10の心得

TAROSAC's 10 tips for English Conversation Beginners.

【前回】からの続き
心得6 ゲーム感覚でチャレンジ
Keep challenging as if you were playing a game.

ゲームならミスしてゲームオーバーになっても、「次はここで気をつけよう」「もう1回やろう」と思うはず。英会話上達のコツも同じで、何度もチャレンジし続けること。いい訳をしてチャレンジしなかったら、そこで本当にゲームオーバーだ。

心得7 あきらめないで改善する
Don't give up and improve.

自転車に1度のチャレンジで乗れるようになった人はいないはず。英会話もあきらめずに続けていれば、ちょっとずつ着実に上達する。最初からペラペラ話せなくても、次に同じようなシチュエーションになったら「どういうか」を考えよう。

心得8 小さな成功体験を積み重ねる
Experience small successes.

「1週間前には聞きとれなかったフレーズが理解できた」「“R”がうまく発音できた」など、どんなに小さな進歩でも、自分で自分を認めよう。小さな成功体験を積み重ねることで、どんどん自信がつく“プラスのスパイラル”に。

心得9 反復練習する
Practice repeatedly.

ボクが好きなサッカーなら、いくらボールの蹴り方を学んでも、くり返し練習しなければ、いいシュートは打てない。英単語やフレーズ、そして発音も、反復して練習したぶんだけ、脳に刻み込まれ、自然と口をついて出てくるようになる。

心得10 とにかく大きな声を出す
Speak loud with confidence.

どんなに発音がよくても、単語や文法が正しくても、相手に聞こえなければ伝わらない。英会話は、とにかく場数を踏んで慣れること。根拠のない自信でもいい。失敗を恐れずハキハキと話せば、少しの間違いなんか気にされないはずだ。

※本稿は、『バカでも英語がペラペラ! 超★勉強法 「偏差値38」からの英会話上達メソッド』より一部を抜粋・編集したものです。