「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍、『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りの作法……など、お金をかけなくても毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。今回は、季節感のある暮らしについて、マナー講師で『「育ちがいい人」だけが知っていること』の著者、諏内えみさんに伺ったお話しを紹介します。

年末に、お世話になった方へご挨拶をする

もしかして、育ちがいい?「いい家で育った」と言われる人のたった1つの特徴Photo: Adobe Stock

今年も残すところ、あと少し。お世話になった方へのご挨拶はお済みですか?

『旬のカレンダー』でも、12月は、お歳暮や、年賀状の準備をすることなどを、ご紹介しています。

どちらも、今は送る方が少なくなってきていますが、やはりいただくとうれしいものですし、最近会っていない方と、連絡をとるきっかけにもなります。また、年末のご挨拶を兼ねて、クリスマスカードを送るのもいいですね。

お付き合いだけでなく、自分一人の生活であったり、家庭に当たり前に「季節感」を取り入れている方は、やはり素敵に見えます。