Photo by Kuninobu Akutsu
経済学者や経営学者、エコノミスト138人が選んだ経済、経営に関わる良書をランキング形式でお届けする特集『ベスト経済書・ビジネス書大賞2022』（全8回）。今回のアンケートでは、日本経済の活路の指針となる書についても、識者に挙げてもらった。最終回では、複数票を集めた厳選4冊を紹介する。（ダイヤモンド編集部編集委員 竹田孝洋）
長期停滞にあえぐ日本経済の活路はどこにあるのか。今回、活路の指針となる書もアンケートで挙げてもらった。その中で複数の票を集めたのが下のリストの書籍である。
次ページから、ランクンした書の評価された点を紹介していく。
記事一覧
ベスト経済書・ビジネス書大賞2022【全22冊】インフレ・超円安の世相を反映した必読書は？
2023.3.6
＃1ベスト経済書・ビジネス書大賞2022【ベスト10】経済・経営学者138人が厳選
2023.3.6
＃2ベスト経済書・ビジネス書大賞2022第1位『物価とは何か』著者が語る「物価の面白さ」
2023.3.7
＃3ベスト経済書・ビジネス書大賞2022第2位『中小企業金融の経済学』著者が語る「“解明したい”問い」
2023.3.8
＃4ベスト経済書・ビジネス書大賞2022第3位『経済社会の学び方』著者が語る「“健全な懐疑”の大切さ」
2023.3.9
＃5ベスト経済書・ビジネス書大賞2022第3位『スタートアップの経済学』著者が語る「起業成功の条件」
2023.3.10
＃6ベスト経済書・ビジネス書大賞2022【5～10位】危機と日本銀行、アダム・スミス…専門家の推薦文付き
2023.3.11
＃7ベスト経済書・ビジネス書大賞2022【11～21位】税金、半導体、地政学、デジタル通貨…専門家の推薦文付き
2023.3.12
＃8「日本の活路」の指針となるベスト経済書・ビジネス書大賞2022【厳選4冊】2位『日本病』、1位は？
2023.3.13
