海外旅行ガイドブックの決定版『地球の歩き方』から、今回紹介する記事は「アメリカ・ラスベガスの最新情報」です。『地球の歩き方 ラスベガス セドナ&グランドキャニオンと大西部』が約4年ぶりに改訂!話題の最新エンターテインメントや、人気ホテルのリニューアル情報、注目のレストラン、さらに、物価高や円安を気にせず食事を楽しむ方法など、ホットな現地情報をご紹介します。(文/『地球の歩き方ガイドブック ラスベガス』編集担当 土屋朋代、(有)地球堂 写真/土屋朋代、(有)地球堂、 iStock)
コロナ禍をチャンスとばかりにパワーアップ!
新型コロナウイルスの世界的流行により、日本と同様、一時はロックダウンが行われるなどしたラスベガス。今回、4年ぶりの改訂のため訪れてみると、欧米の観光客はほぼコロナ前に戻っているとのことで、町はすっかりにぎわいを取り戻していました。中にはこの時期にリノベーションをしたホテルやレストランもあり、パワーアップした印象すら感じます。
ラスベガスでは、現地でのマスク着用義務がないため、町なかを歩いている人を見てもマスクを身につけていない人がほとんど。だからといって、マスクをつけていてもジロジロ見られるようなこともないので、気になる人はマスクを常備しておくとよいでしょう。
2023年3月現在、アメリカ入国の際に新型コロナウイルス陰性証明書の提示は不要ですが、2回のワクチン接種完了を示す公式な証明書の提示は必須です。また、日本帰国に際しても必要とされる条件があるので、在日米国大使館や厚生労働省のウェブサイトなどで、最新情報を確認しましょう。