タレントのMEGUMIさんはグラビアタレント時代、年の3分の2を南国で過ごし、肌は乾燥でくすみ放題、クッキリとほうれい線が刻み込まれていました。当時、ついたあだ名はなんと「ほうれい」。しかもそれを隠そうとメイクは濃くなる一方、負のスパイラルが顔面に沸き起こってしまっていました。でもMEGUMIさんはここで一念発起「美容をガチでやろう!」と決めました。その結果、テレビで観るMEGUMIさんは、最近キレイになったと話題です。本連載ではMEGUMIさんが10年間で1000以上の美容法を試した中から、ほんとうに効いたものだけ教える本『キレイはこれでつくれます』からキレイのコツを特別公開いたします。

「気が強い女」に見えるメイクの間違いナンバー1Photo: Adobe Stock

眉はどこから描くのが正解でしょう?

 大人の透明肌を引き立てる軽やかな眉をつくるには、「眉尻から」描きはじめるのがコツです。

「あか抜けない眉」の原因はこれ

 メイクは最初にブラシをあてたところがもっとも濃く色がつくのに、毛量の多い「眉頭から」描くと、濃くなりすぎて抜け感が出ません。

 眉尻から描きはじめると、眉頭を描く頃にはブラシに残った粉が薄くなって、全体的に自然なトーンに。

眉尻が長いと「気が強い」女に見える!?

 眉は長すぎると気が強く見え、短すぎると目が小さく見えるので、「小鼻と目尻をつないだ延長線上」に眉尻がくるのがベスト。

「眉マスカラ」使っていますか?

 スクリューブラシで毛流れをととのえたら、最後に透明の眉マスカラを塗るのもおすすめ。

目力アップの強い味方!

 透明の眉マスカラは毛束感を出して、ツヤと立体感を足し、目の力をよりしっかり出してくれます。

茶色すぎる眉は目を小さく見せる

 眉を明るい茶色に染めると目が小さく見えてしまうので、眉マスカラは透明か濃い茶色にして、ある程度毛の色の濃さをキープするのが大人の顔にはフィットします。

本書には、具体的な商品名店名「キレイのコツ」が多く収録されています。