テレビで紹介されて大反響となった、魔法の万能調味料「料理酒オイル」。料理酒とサラダ油を4：1で混ぜただけのこの調味料を使うと、家庭料理に「奇跡」が起こります！ 野菜炒めは町中華のようなシャキシャキ炒めに、ハンバーグは老舗洋食屋ような肉汁じゅわっと系に、煮物や汁物も味が深まりコクウマに！ このたび、考案者クック井上。氏のさらなる研究の成果を含めて、待望の料理酒オイルレシピ本「魔法の万能調味料 料理酒オイル いつもの料理が突然プロの味！感涙レシピ100」が出版されました。本連載では、「料理酒オイル」の使い方やその効果、レシピなどを紹介していきます。
料理酒オイルを入れてごはんを炊くと、古いお米、安いお米、普通の炊飯器でも、極上のごはんが炊ける！（写真：「魔法の万能調味料 料理酒オイル」より）©Tamon Matsuzono
料理酒オイルで、毎日の幸せも爆上がり！
前回、料理酒オイルの5つの魔法効果を説明しました。
しかし、魔法効果はこればかりではありません！料理酒オイルがレベルアップしてくれるお料理は無限にありますが、中でも、もっとも簡単に効果が分かるのが「お米がおいしく炊ける」効果です。古いお米や安いお米を普通の炊飯器で炊いてもなかなか美味しく炊けませんよね。ところが、料理酒オイルを入れて炊くと、古いお米でも普通の炊飯器でも、新米を土鍋で炊いたかのように、ツヤツヤに炊き上がり、味わいがアップするのです。
3合のといだお米に大さじ1の料理酒オイルをかけてざっとなじませてから、いつもの水加減にして炊飯します。
お米が炊けるまでにアルコール分はとび、うまみだけが残ります。またオイルが入ることでツヤ感がアップして口当たりもよくなります。
毎日食べるお米がおいしいという幸せは、人生にとってかなりデカい！是非、本書を参考に試してみてください。
＊本記事は、「魔法の万能調味料 料理酒オイル いつもの料理が突然プロの味！感涙レシピ100」から抜粋・編集して構成しております。
