米メタ・プラットフォームズの新たな短文投稿アプリ「Threads(スレッズ)」が、公開直後の登録者急増から一転、ユーザーエンゲージメントの減少に見舞われ、新機能を追加する必要性に迫られている。市場情報会社センサータワーの推計によると、スレッズの1日当たりアクティブユーザー数は2週連続で減少し、7日に付けたピークから約70%減の1300万人となった。米アップルのモバイル端末向け基本ソフト(OS)「iOS」および米グーグルのOS「アンドロイド」では、同アプリの平均利用時間が19分から4分に減少。デジタルデータ・分析会社シミラーウェブによると、アンドロイドの米国ユーザーの同アプリ平均利用時間は、最も長かった公開初日の21分から5分に減った。
スレッズ利用者、2週間で70%減 機能に不満か
アクティブユーザー1300万人、ツイッターの約6分の1に
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