リゾートエリアにある韓国系・語学学校
個室はすでに2023年は満室

たった3カ月で英語の土台が完成!「短期セブ島留学」で人生が激変した人も日本人がリゾート地として「セブ島」をイメージする際は主に、マクタン島を指していることが多いが、同校はそのマクタン島に位置するため、週末に海に出かけるなどというときにも便利な立地だ

 コロナ後に人気が上昇している学校の筆頭の一つが、マクタン島と呼ばれるリゾートエリアにある大型語学学校、CIA(Cebu International Academy)だ。リゾート型キャンパスをうたい、快適な空間を提供している。施設だけを豪華にしつらえたのかというと決してそうではなく、20年の歴史に裏打ちされた授業を行う。

 同校の方針は、基本的に先に紹介した「スパルタ式」であり、成果を出すことに重きを置く。英語系の資格試験に向けたコースなども用意され、インスタ映えしそうなホテル風景とは裏腹に「学生が猛進的に勉強をする学校」という印象だ。

 資格試験の本番も校内で受けられるため、いつもの環境で成果が出しやすいと評判だ。とにかく人気があり、60室ある個室はすでに2023年末まで埋まっているという。2人、3人部屋にはまだ空きがあるようなので、個人的には、社会人に向けては他人と一緒になるのではなく、親しい友人同士2~3人で同じ時期に申し込んで学習するのがいいのではないかと思う。

たった3カ月で英語の土台が完成!「短期セブ島留学」で人生が激変した人も室内の様子

 基本的には、外にホテルやコンドミニアムを借りて通うことは(2023年5月時点で)認めておらず、部屋の満室がイコール定員となっている様子。この環境で、たまには学生時代の合宿のように集中して英語を身に付けてみたいという人には、おすすめできる学校だ。