年々夏の暑さが増している今、ストレスでメンタルダウンしたり、さっぱり元気が出ない人も多いかもしれない。そんなときおすすめなのが、「見るだけで癒された」「本当にいいことが起こった」と話題の『1日1分見るだけで願いが叶う!ふくふく開運絵馬』だ。この本の著者で、日本随一の「神道文化賞」を受賞した絵馬師によると、「夏を制する者は今年後半の運を制する」という。これまでいいことがなかった人も、今年後半からメキメキ金運・仕事運・恋愛&結婚運・長生き健康運・人間関係運が上がる“とっておきの習慣”を紹介する。

【本日は一粒万倍日】「夏に開運する人」がやっている神社参拝“7つの作法”とは?Photo: Adobe Stock

これが7つの作法

 夏は太陽のエネルギー=天照大御神の力が強く、開運パワーがあふれています。
 本日は、そんな特別な夏だからこそ、とっておきのお参りを紹介しましょう。

 いざ暑い夏の神社にお参りにいくとき、どんな気持ちで参拝すると開運するでしょうか。
7つの作法をお伝えしましょう。

1. 神社の鳥居でお辞儀をするとき、いつもより深くお辞儀をする
 これはいつも以上に敬う気持ちを神様に伝えるためです。

2. 手水舎の水は、いつもより少し多めに水をかけることを意識する
 これは手についたたくさんの汚れを落とす、厄落としの意味が強くなるためです。

3. 参道では自然の中の「音」に耳を傾けてみる
 夏は、セミが大合唱をしています。
 神社のセミの鳴き声に耳を傾けることで、耳からも厄落としをすることができます。
 神社は自然の神様への感謝の場所でもあるからです。

4. いつもより、お賽銭を気持ち多めに入れてみる
 この行為はちょっぴり勇気がいると思いますが、その勇気こそが大切。

5. いつもより心を込めて深く二礼二拝一礼をする
 ここが一番大切なところ。
 神職さんのように90度に近くお礼をし、手を叩くのも心を込めて大切な気持ちで叩いてください。

6. 神社の木々に感謝の気持ちを伝える
 夏の木々はとてもイキイキしています。
 その木々が神様のエネルギーの素の一つです。
 しっかり感謝しましょう。
 ただ、むやみやたらと触るのはNGです。

7. 帰る時も鳥居で丁寧にお辞儀をする
 最後を大切にすることですべてが美しくなります。
 丁寧にお辞儀をして清々しく帰りましょう。

 以上、夏の神社詣でをして、しっかり今年後半に備えてみてください。