「あの上司、相談しづらいんだよな…」そう思ったことはありませんか。不機嫌な態度で対応する上司は怖いし、できれば話しかけたくないですよね。しかし、そんな悩みを吹き飛ばすストレスフリーの解決策があります!特集『いま必要なのは、「書く力」』の#2では、『THE FORMAT』の著者・石倉秀明さんがイライラ(しているように見える)上司とのラクなコミュニケーション方法を解説します。
話しかけづらい上司への相談
成功させるコツがある!
上司に相談しづらい……。このように悩む若手は少なくありません。上司側からすると、「仕事なんだから、必要な相談はしてくれよ」と思うかもしれませんが、どうやら若手から見ると、上司に声をかけにくい場面があるようです。
例えば、「上司が忙しそうにしていて、手を煩わせたくない」と遠慮してしまうケース。
「以前、相談したとき、モニターを見たまま顔を上げずに、『何?』と言われ、たまたま不機嫌だったのかもしれないけど、それ以後、話しかけづらい」
「ネガティブな報告、連絡、相談をすると、できない部下と思われそうで怖い」
「ミスを挽回しようとするうち、上司に相談するタイミングを逃してしまった」
理由はさまざまですが、若手から上司に声をかけにくい、報連相しづらい問題は、チームとしての仕事の流れが滞る原因となります。
今回は、イライラ(しているように見える)上司とのラクなコミュニケーション方法を解説します。