簡易キッチン付きの部屋も離乳食期のお子さんがいるファミリーには便利。お湯やベビーフードの温めは、ホテルスタッフの方にお願いすれば快く引き受けてくれる所がほとんどなので、確認してみてください。

 お部屋のタイプは、和室もしくは土足厳禁のお部屋だと、靴を脱いで気兼ねなく過ごせ、ハイハイ時期の赤ちゃんも快適に過ごせるのでおすすめです。

子連れ旅行「ホテル選び」の極意7箇条、旅行ライターの実践テクを伝授

※失敗談※
 ベッドガードをリクエストしそびれ、当日借りようと思ったのですが、あいにく予約が埋まっており、子どもがベッドから落ちないかひやしやして、眠れませんでした…。ベッドガードがない場合は、マットレスを壁側に寄せ、イスなどで落ちないようにガードすることも。

2~6歳なら「添い寝」で予約!

 ホテルを予約する際、子どもの「添い寝」申告に迷ったことはありませんか?

 0~6歳の未就学児までを添い寝OKにしているホテルも多いのですが「未就学児まで」「小学生低学年まで」とホテルによって記載やルールが異なることがあるため、事前に確認しましょう。

※失敗談※
 子ども向けのサービスを提供するホテルでは、3歳から施設使用料として料金が発生するホテルもあるので、要注意。沖縄の子連れに人気のリゾートホテルを安く予約したと思っていましたが、行ってみたら、添い寝で予約していた3歳の息子にも施設使用料が発生することが発覚!子どもの施設使用料が1泊8,800×6日=52,800円で思わぬ出費にショックを受けました……。