仕事ができる人はどうする?
対して、仕事ができる人は一度完成したものを見てみて、仮に「微妙だ」と思っても、自分のところで粘るようなことはしません。
一度誰かに見てもらい、どこが改善点なのか他人をセンサーにするのです。
すると自分ではわからない気づきがあったり、もしくは自分が気にしていただけで、十分なクオリティであることに気がつけるのです。
すでにお気づきのように、自分一人で粘るよりも明らかにスピードも速く、質も上がっていきます。また、悩むことに時間や考える労力を割かなくていいので、体力的にも疲弊しづらいというメリットもあります。
つまり、仕事ができる人ほど、他人の力を借りながら仕事を進めようとするのです。どんなに優秀な人でも調子の波があったり、うまくいかないことはあります。
そういったときに自分一人で質を上げようとするのではなく、上手に他人を使いながら仕事をすることを意識してみてください。