韓国初のビーチリゾート松島(ソンド)にも再注目
ビーチ沿いにタワーマンションなどを急ピッチで建設中
1917年にビーチリゾートとして開発され、ホテルや海鮮の専門店が開業するなど、一大観光地へと発展。その後、釜山国際映画祭の開催や高層ビルの林立などで海雲台に押され気味ではあったものの、2015年の松島スカイウォークのオープンを機に巻き返しがスタート。2017年には松島海上ケーブルカーがベイステーションからスカイパークまでの約1.62kmを繋ぎ、海上最大約86mの高さでの空中散歩が満喫できるとあって、行列ができるほどのにぎわいでした。
海の上を歩ける松島スカイウォーク。足元が鉄格子になっているところも!
ケーブルカーという名のロープウェイ。イラストは釜山のキャラ、プギ
ケーブルカーは一般キャビンのエアクルーズと床が透明なクリスタルクルーズがあり、おすすめはもちろんクリスタルクルーズ!
■松島海上ケーブルカー
URL http://busanaircruise.co.kr
URL http://busanaircruise.co.kr
おしゃれなアートにしか見えない保管ボックス。デザイン賞を多数受賞
ケーブルカーが到着する松島スカイパークではぜひタイムカプセル作りにトライ。2年後の自分や同行者へのメッセージを保管できるので、再訪の楽しみにも。1階のチケット売り場で10cmほどのタイムカプセル(紙とペン付き)を1万5000Wで購入し、メッセージを書いたら展望台にある保管ボックスに入れるだけ。保管は2年で、その間いつでも見ることができるので、カプセルと保管ボックスの番号をメモしておくことを忘れずに。
展望台にはほかにも星の王子様などフォトジェニックなオブジェが点在







