エストロゲンを高めるにはどうすればいいの？
「エストロゲンを増やしたいけれど、恋人がいない」「ときめきを感じることがない」という場合は、セルフプレジャー（マスターベーション）を楽しむというのもひとつの方法です。
ホルモンの仕組みからすると、セルフプレジャーで快楽を得れば、ドーパミンが分泌され、エストロゲンの分泌量が高まることになるためです。
また、女性にとってのセルフプレジャーは、エストロゲンの作用によって若々しさや女性らしい美しさをキープする手段にもなるので、したい方はどんどんしたらいいと思います。最近は、女性用のセルフプレジャーグッズもネットで気軽に買える時代になりましたね。
ただ、そういうことが好きではない方が「エストロゲンが高まるから！」という理由で無理に行ってみても、快楽を得るどころかストレスになってしまいますし、ストレスで卵子の老化を促進させてしまう……なんてことにもなりかねません。
ですから、セルフプレジャーに抵抗がある方は無理をせず、リラックスできる時間を設ける、バランスのよい食事をとるなど、体内老化を防ぐ習慣に取り組んでみてくださいね。
『結婚していない。けど、いつか子どもが欲しい人が今できること』では、結婚していなくても、いつか子どもが欲しい人が、今から将来の妊娠に備えて、「欲しいときに、すぐ産める体」に整えておく方法を多数紹介しています。妊活や不妊治療がリアルでないうちは、考えもしないような日常の些細な行動が、想像以上に卵子や卵巣を老化させてしまう……逆に、なんとなくやっていたことのおかげで意外と老化しなかった！という例も多数紹介しています。ぜひ、今から気をつけてみてくださいね。
子どもは欲しい。けど、結婚していないと、どうすることもできない？
いえいえ、そんなことはありません。あまり知られていませんが、むしろ本格的な妊活を始めるずっと前にしておくべきたいことは、たくさんあります。『結婚していない。けど、いつか子どもが欲しい人が今できること』は、今の自分の状態を把握し、いざ、子どもが欲しいと思ったとき、すぐに産める体に整えておく方法を紹介しています。
どうなるかわからない。でも「気づいたら、ダメでした……」は、嫌だ！！
・まだ結婚してないのに、高齢出産と言われる年齢になってしまった
・今は、子どもは考えてない。でも、いずれは
・結婚も子どもも、絶対欲しいとも、いらないとも決めてない
けど、時間だけが過ぎて「気づいたら、ダメでした……」は嫌ですよね？！ そうならないために、現状を把握し、今できることから始めておけば、卵巣機能を上げ、産める年齢を少しでも引き延ばすことができるのです。
結果は本で紹介していますが、かなりの項目に当てはまるという人は、卵巣が老化している可能性大です！
ぜひ、今からできるケアを始めてみてくださいね。
